長崎名物について
からすみ
日本三大珍味の一つ、一つとして知られる高級食材で、長崎の特産品でもあります。
ボラの卵巣を塩漬けにして、手間ひまをかけ天日干ししたもので、旨味と塩味が凝縮し、日本酒や焼酎のお供として最高。和風、洋風を問わず、幅広い料理で使用されます。
魚
長崎では「キビナゴ」のことを「きびな」と読んで親しんでいます。
体長は10~15cm程度で、刺身や天ぷら、唐揚など、淡白ながらも旨味がしっかりしており、日本酒や焼酎と相性抜群です。
当店ではきびなはもちろん、活鯖、うちわエビほか、生け簀に入った魚をその場で活〆して仕入れた、鮮度抜群の旬な鮮魚も人気です。
鯨
長崎は、江戸時代から続く捕鯨の歴史と伝統が大切にされており、鯨料理の文化が根付いています。
ベーコン、さえずり(舌)、胃袋、赤身、すじポン、くじらカツなど、当店でも味わっていただけます。
焼酎
崎県の離島、壱岐島(いきのしま)は、麦焼酎の発祥地とされ、世界貿易機関(WTO)の「トリプス(TRIPS)協定」により、知的所有権のひとつとして地理的表示(GI:Geographical Indications)が認められている焼酎の生産地域です。
世界に通用するブランドとして認められた「産地呼称焼酎」である「壱岐焼酎」(麦焼酎)の銘柄では、「壱岐スーパーゴールド」、「青一髪(せいいっぱつ)」などが人気です。